9月、10月の活動報告

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皆様こんにちは。「身近な科学・学びを遊びに」管理人のくもMです。早いものでもう10月も終わりに近づいてきましたね。2021年があっという間に終わってしまいそうです。

ということで、今回は9月、10月の活動報告をいたします。

実験教室

9月は目の錯覚の実験、10月は空気の実験でした。

錯覚の実験では、いろんな錯視を見てもらい、その不思議さを感じながら、私たちがいつも見ているモノは必ずしも正しくは無いんだということを学んでもらいました。

例えば

この2つの図形は同じ大きさであるにも関わらず、下の方が大きいように見えませんか?

人間は目で見た情報を脳で処理することで、映像として認識できるわけですが、処理する時にこれまでの経験などから情報を修正しているのです。その結果、このように不思議な体験をすることもできるのです。

錯視についてはこちらのHPにたくさん載っているので紹介させていただきます。

錯視カタログ

そして、10月の空気の実験

ドライヤーを使ってピンポン玉や風船などを浮かせ、操ってもらいました。写真はそのあとに行った自分の息でスチロール球を浮かせるというものです。

また、その中でどうして飛行機は飛ぶのか?なども一緒に考えていきました。

くもM LAB

9月、10月は名古屋大学で発光生物の進化の研究をされている別所先生と京都大学白眉センターで超放射相転移の研究をされている馬場先生のインタビュー動画を公開いたしました。

ぜひ、ご覧ください。

10月は慶応義塾大学の安藤先生、そして奈良先端科学技術大学院大学の細川先生にインタビューさせていただいたので、その時のことはまた別で記事にしますね。

さいごに

本当にもう2021年が終わってしまう。。。悔いのないよう1年を終えるため、あと2ヶ月頑張っていきましょう!引き続きよろしくお願いいたします。

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