サイエンスアゴラ2025に出展してきました!

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皆様こんにちは。くもMです。本日は10月25日、26日に行われました科学の祭典、サイエンスアゴラに出展してきましたので、その時の様子をご紹介したいと思います。

本当に様々な出会いがあったサイエンスアゴラ、私にとってはとても大きな経験となりました。

サイエンスアゴラ

サイエンスアゴラとは科学技術振興機構(JST)が主催する日本最大級の科学フォーラムです。

お台場近くにあるテレコムセンタービルと、日本科学未来館で行われ、科学に関わる様々な企業、研究者、団体などが参加しており、対話を目的としたイベントとなっております。

公式HP↓

https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2025/#about_us

この活動を始めてからずっと参加したいなと思っていましたが、土日での開催、そして定期的に教室をさせていただいている4週目が多いため、実験教室の授業と被ってしまっていたり、会場が東京都いうことで交通費が、、、という心配があり、なかなか現地での参加ができておりませんでした。毎年東京では無く大阪とかでもやって欲しいですけどね。

今年は生徒の皆様に無理をお願いしまして、振替していただくことで、参加できることになりました!皆様ありがとうございます!!

そうは言いつつ、実は初参加というわけではなく、昨年はサイエンスエデュケーターとして活動されているYUKIYAさんにお誘いをいただき、映像でのアゴラ初参加を果たさせていただいておりました。

ただ、現地参加は初めてでしたので、本当に念願が叶ったというわけです。

ばたばたの週末

サイエンスアゴラは土曜、日曜日の二日間で、前日から準備ができるということでしたが、私は金曜日はキッズスクールさんへ行かせていただいておりますので、前日から準備ということはできず、金曜日の夜に東京に向かうことに。

その日は金曜日の夜、そして第四週目ということもあり、道は激混み、ホテルのチェックイン可能な12時までに到着できるかかなり焦りましたが、なんとか無事に帰宅することができ、すぐに駅へと向かうことができました。

また、運よくホテルは品川から近い場所に取ることができていたので、アクセスもバッチリでした。

ただ、すんなりホテルに行けたかと言いますと、そうではなく、品川駅について青物横丁というところまで乗り換えが必要だったのですが、品川初心者の私は、乗り換えが分からず、電車を二本も乗り過ごしてしまうという大きな失態を犯したわけです。東京は夜の22時過ぎた時間でもめちゃくちゃ人が多いですね。

間違えてホームの奥まで行ってしまい、戻ろうとしても逆走は許されず、電車が来て、皆さんが乗って空いたところを狙って移動しました。

そして、なんとか青物横丁にたどり着いたのですが、改札を出ると大雨で、最近購入した大き目の折りたたみ傘を何故持っていかなかったのかと後悔いたしました。

仕方なくコンビニで傘を購入、こうやって傘は家に増えていくわけです。

また、私はなぜかブースで使用する模造紙を郵送せずに持っていくという選択をしてしまっていたため、移動がとてもハードモードでした。なぜ、送らなかったんだ、一週間前の俺。

そしてなんとか、ホテルに無事に到着し、チェックイン。ホテルはとても良いところで、遅い時間でも朝までお風呂も入れるし、24時までドリンクサービスがついており、部屋も綺麗で広かった。

いつも最安値のホテルを探して取っているので、久々に良いところに泊らせていただきまして、感謝しかありません。

ちなみに予約する時にこの地域の最安値がここだったんで、贅沢をしているわけではありません。ほんまに東京での宿泊って高くなりましたよね。びっくりします。

さらにこのホテルは、好きな硬さの枕を選べるサービスもあったので、低反発の枕をお借りして、風呂にゆっくりつかったあとにベッドにin。安定の初めての場所では寝れないということと、他の映像関係の仕事でいろいろあって、作業もしなければいけなかったり、頭がくるぐるしておりまして、明日のワクワク感を感じたかったですが、違う理由で全く眠れませんでした。

明日は大丈夫なのか!!!???

サイエンスアゴラ1日目

ほとんど眠れず過ごした夜でしたが、無事に映像関係の仕事を終わらせることができ、だんだんとサイエンスアゴラへのワクワクを感じることができ、テンションはとても高かったです。

しかし、ホテルのプランについていた朝ごはんを食べる気は起きなかったので、近くのコンビニでウィダーを購入、品川シーサイドへ歩いて向かいました。

外へ出ると、なんと初日も大雨。とても雨が強かったため、傘をささねばなりませんでしたが、荷物の多い私には傘をさすこともかなりハードワーク。改めて模造紙を送れば良かったと思いました。次回からは必ずそうします。

徒歩10分ほど歩き、品川シーサイド駅に到着。そこからテレコムセンタービルがあるテレコムセンター駅までは乗り換え一回の20分ほどで行くことができました。

今回のブースは、いつもくもMLABをさせていただいておりますScience Talksさんの企画としてやらせていただくことになっておりましたので、ScienceTalksの運営会社であるカクタス・コミュニケーションズ株式会社さんよりお2人お手伝いに来てくださることになっていました。

そして、そのうちのおひとりとテレコムセンター駅で待ち合わせをしていたので、改札で待つことにしました。待っていると制服を着た高校生がどんどん降りてきまして、改めていろんな年代の方が参加されるイベントなんだなと感じました。

しばらくして無事に合流し、いざテレコムセンターへ!初めてのテレコムセンターだったので、少しドキドキしました。

テレコムセンターへは駅から直通で入ることができ、入った瞬間、真ん中の大きな吹き抜けの構造があり、とても印象的でした。また、その吹き抜けの部分を覗きこむと大きなステージがあり、この大きな建物全てで行われるサイエンスアゴラの規模の大きさを再確認しました。

私の企画のブースは4階だったので、会場の雰囲気を感じつつ、エスカレーターを使い、ブースの場所まで移動しました。本当にいろんなブースがありました。

我々のブースはエスカレーターを上がってすぐのところ、吹き抜けのガラスの前にありました。机が一台と椅子が二脚、そして、我々のブースの番号の振られたパーテーション、あとは追加でお願いしていたパーテーションが準備されていました。

企画の内容ですが、「アゴラで愛を叫ぶ」というタイトルで、アゴラに来られた科学、理科好きの方々に科学、理科への思いや、どうして好きになったのか?などのきっかけを付箋に書いていただき、集めようというものです。

サイエンスアゴラに来るということは、科学に対して思いを持っている人たちが多いはず。

そもそもどうしてこの企画をしようと思ったのかと言いますと、それはくもMLABでこれまでたくさんの研究者の方々にインタビューをさせていただきまして、研究者の皆様のさまざまなきっかけや、思いを集めてまいりました。

それは本当に研究者によって様々であり、一人一人の人生がそこにあり、それらを皆さんともっと共有したい、また、アゴラに来ている人たちの愛も集めたいと考えたのです。

まさにコミュニケーションですね。

ということで、さぁ今から準備開始です!

実はサイエンスアゴラまでの一週間、頑張って今回の企画のために、これまでインタビューをさせていただいた研究者の皆様のお写真をラミネートし、展示できるように準備を進めておりました。

まずはそれらを綺麗に貼り、みなさんの愛を集めるためのスペースを作っていきました。

周りを見渡すとほとんどのブースは昨日の時点で準備は完了していたみたいであり、私たちだけがめちゃくちゃ急いで準備をしているという状況でした。

模造紙広げたり、切ったりするのは地味に時間がかかります。

それでもカクタスのお2人のご協力によって、無事に開始前ぎりぎりにブースを完成させることができました。

息をつく間も無く、来場者がぞくぞくとフロアにやってきました。さぁ1日目のアゴラが始まります。たくさん来て下さるかな!!ワクワクします。

しかし、皆さんお目当てのものがあるのか、私たちのブースは横目に通り過ぎて行ってしまいます。どうやら整理券の配布や、時間が決まっているものは早くいかないといけないようです。

最初の来場者の方々がやってきてから10分くらいたったころから、展示のタイトルに引かれてなのか、惹かれてなのか、続々と科学への思いや、きっかけを書いてくださる方が出てきました。

そんなにみんな来てくれないかなと思いきや、どんどんどんどん皆さんやってきて下さって、たくさんお話をしてくださいました。

あまり科学には興味はないけれど、ここにこればAIや人工知能の最先端のことを知れると思って来た方や、高校生でDNAの魅力を広めるためにカードゲームを作成し、起業までした女の子、教育学部の学生でおのおの科学への思いを持ち、将来は教育関係の仕事につきたいと考えている学生の方々、学校の課題できた学生、親に連れてきてもらった子供たち、実験の好きな小学生、などなど、たくさんの方とお話することができました。

また、ご自身の企画でお忙しいところ、サイエンスコミュニケーターであり、俳優の佐伯さんも朝一に立ち寄ってくださいました。ハエの絵うますぎ!

実は今回の企画で、キャンペーンをしておりまして、研究への愛を、くもMLABのようにスケッチブックに書いていただき、写真を撮っていただくと、なんと缶バッジをプレゼント!ということをしていたのですが、初日には日本未来科学館の科学コミュニケーターである瀬戸さん、

日本サイエンスサービス(NSS)の片岡さん、

日本サイエンスサービスは小、中、高校生の研究を応援するNPO法人です。

が企画に参加してくださいました。

また、他にも研究者を目指している学生さんや、瀬戸さんとおなじ日本未来科学館の科学コミュニケーターの清水さん、などなど本当に多くの方に愛を書いていただくだけでなく、たくさんお話をさせていただくことができました。

終わり間際にはサイエンスアゴラ運営委員の方々も来てくださいまして、なかなか鋭い質問をしていただいたり、なんと、この企画を推してくださった方も来ていただきまして、いろいろとお話をさせていただきました。皆様本当にありがとうございます。

来年はステージで実際に愛を叫んだり?みたいなことをするのはどうというようなお話もいただきまして、もっともっと盛り上げていける企画であると再認識しました。

そして、なんと、最後の方には、黒ラブ教授も来てくださいましたーーー!!!

缶バッジプレゼント!ですって言ったら「いらないー」と言われましたが、無理やりもらってもらいましたw

黒ラブ教授、いつもありがとうございます!

また、黒ラブ教授と一緒に名古屋大学素粒子宇宙起源研究所広報室の高橋さんともお話することができました!つくば科学教育マイスターの方だそうです。お会いできて光栄です!

これまで関西でこもっていた自分が出会いたかった方々にたくさん出会うことができた初日となりました。

そして、夜は佐伯さんと飲みに行くことに!半年ぶりのお食事にわくわく。

しかし、佐伯さんは明日の準備があるということで、飲み会まで1時間くらい暇になってしまいました。

そこで、テレコムセンタービルからお台場まで歩いてみることにしたんですが、結構遠かった。ただ、途中めちゃくちゃでかいクルーズ船なんかがあって感動しました。いつも住んでいるところは山ばかりなので、海を見るとテンションが上がります。

将来あんなにでかいクルーズ船に乗ってみたいけど、それで10日間とかは過ごしたくないかな、1日体験できればいいです。

その後、無事に東京テレポートで佐伯さんと合流し、本当は早めに解散しようといっていたのですが、つもるお話がたくさんありまして、東京テレポートの飲み屋さんで店が閉まるころまで語り合ってしまいました(;・∀・)本当に楽しかったです!ありがとうございます!!

こうして大阪名物のミックスじゅーちゅよりも濃厚な1日を過ごし、ホテルへと帰ったのです。

サイエンスアゴラ2日目

さすがに疲れていたのかこの日は爆睡することができ、朝を迎えました。

2日目は準備をしなくて良いので、ゆっくりと昨日食べれなかった朝食をいただき、昨日の分を取り戻すことができました。

さぁ2日目はどんな人と出会うことができるのでしょうか。

サイエンスアゴラはどうやら2日目の方が人が多いそうで、朝からたくさんの方に来ていただくことができました。

やっぱりでんじろう先生の影響もすごいなと改めて認識しました。パピエネ???

ある子供がムササビ大好きと書いてくれていて、どうして好きなの?と尋ねたところ、なんと、おじいさんがムササビの研究者であり、フィールドワークに連れていってもらうこともあるのだそう。

私も親戚のお兄さんにフィールドワークに連れていってもらってたのがきっかけで、科学の世界に魅力を感じることになったので、やはり、身近な方の影響は大きいのだなと改めて感じさせられました。

また、今大学で研究しているけど、就職する学生さんはカワウソのストレスを失くしてあげたいという思いから研究をしていたことを教えてくださったり、薬剤師でめちゃくちゃ熱い思いを語って下さる方もいました。

本当にみなさんいろんな思いを持っています。

1日目は入れ替わり立ち代わり、様々な方々が来ていただいていたので、なかなかアゴラを回ることができていませんでした。そこで、カクタスのお2人が気を遣ってくださり、少し回る時間を作ってくださいました。

2日目ということもあり、めちゃくちゃ人が多く、なかなかブースに入って行くことができなかったんですが、私たちの企画ブースに来て愛を書いてくださっていた方がいるところもたくさnあったので、まずは知っている方がいるところに行くことにしました。

科学の絵本の読み聞かせを各地でされている団体の皆様が出していたブースは、羽についてで、ツバメの羽がドライヤーに応用されていたり、種の持つ飛行能力などを教えていただきました。

他にもめちゃくちゃ印象的だったのは、立教大学さんのサイエンスコミュニケーション実践プログラムSCOLASIPというところのブースはピカイチで、めちゃくちゃ勉強になりました。

科学に関する話題をみんなで投票して考えることができる展示であり、例えば遺伝子を操作し、足を速くしたり、頭を良くしたりすることに賛成か?反対か?を投票することができ、みなさんの考えを集めるだけではなく、投票したくなる工夫が盛りだくさんでした。

私は反対派であり、多くの人もそうだと思っていましたが、意外と賛成派の意見を持っている方が多いことに驚きを感じました。

こういうことは自分の価値観でみてはいけませんね。サイエンスコミュニケーターとしてとても勉強になります。

また、投票するとパズルのピースを渡してもらい、それをパズルの台紙の番号のふられた場所にはめることで、こんかいの投票テーマを題材にしたポスターが完成するという。

どうやったらこんなことを思いつくことができるんだ!!!本当に素敵な展示でした。

そこの学生さんである宮内さんは私のブースにも来ていただいただけではなく、丁寧に展示の案内もしてくださり、本当に感謝です!ありがとうございました。

また、羊土社さんという研究者向けの本を出版されているブースでは、自分の出版したい本のタイトルを考えてみようというものでした。

まさにいつかくもMLABを書籍化できたらいいなと思っていたので、頭の中を整理することができました。ぜひとも羊土社さん。くもMLABの本を出版しませんか????

丁寧にお話をしてくださりありがとうございました。

佐伯さんは色んなブースで担当をされており、本当に売れっ子です。今日は1階のブースでも頑張っておられました。

一番上の階は高校生のブースが多く、3Dプリンタで印刷したパンとボトルのフィギュアをもらいました。

このようにいろいろと回らせていただきましたので、自分のブースに戻って愛を集めるのを再開していきます。

そして、再開した瞬間のことでした。

パッと振り向いたらテレビやSNSで見たことがあるお顔が。

ん?あれ?いつも化学基礎で見ている人だと思い、声をかけようとした瞬間。

「お久しぶりです!!」

と逆に声をかけられました。

なんと、Science Entertainerの五十嵐美樹さんがそこにおられるだけではなく、ひ、久しぶり????

しかし、私はその一瞬の間にどれだけ思い返しても一度もお会いしたことはなく、むしろ画面越しに見ており、ずっとお会いしたいなと思っていた方です。

「いや、実はお会いしたことないですよ」

お互いにX上では相互フォローを何年も前からさせていただいてはいたので、どうやらお会いしたと勘違いされていたようです。

認識いただいていたことに驚いたのと、お会いできたことにとても嬉しくなりました。

五十嵐美樹さんは本当にイメージ通りの方で、元気で明るく、とてもScienceへの思いの熱い方で、なぜか今は銅鉱山で自分で銅を採掘したいという普通の人とは少し変わった方でした。もちろん良い意味で変わっているということですよ。

そして、まさに、そこからが夢のような時間の始まりとなるのでした。

五十嵐美紀さんとお話している時でした。

なんと、サイエンスコミュニケーションの第一線でご活躍されている方々がどんどん集まってきてくださったのです!

JSTのの広報課の関本一樹さんに始まり、手作り科学館Exedraの館長であり、サイエンスコミュニケーション協会の会長もされておられます羽村さん。

交流会の時にはまったくお話できなかったので、お話ができて感激。

そしてそして、私がずっと前からお会いしたくてたまらなかった科学コミュニケーターの本田さんという超超超豪華な面々が揃いました。

恐れ多いことに真ん中で写真を撮らせていただきまして、本当にアゴラに来て良かったなと感じた場面でした。

本田さんは関西の本当に近くに住んでおられて、活動とかもされているので、ぜひともご挨拶をと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わなかったため、びっくりしました。

また、私のことを知ってくださっていたのが嬉しかったです!皆さんとお話することができまして、とても刺激をいただくことができました。

でも大谷選手がWBCで言ったように、憧れていてはだめなのです。このような皆様と肩を並べていけるように頑張ります!

てか、こう見ると私って身長が低い、、、、、

そんな夢のような時間もありましたが、その後もさらにたくさんの出会いがありました。

日本サイエンスサービスの武藤さん。

SNSで活動を始めた当初からつながりがあり、ぜひともお会いしたいなと思っていたKEK広報室のゆーみるしーさん。

また、サイエンスコミュニケーション協会の副会長であり、私の認定試験の時の面接をしてくださった国立科学博物館の小川さん。写真は残念ながら撮っていただけませんでしたが、、、(:_;)

科学の解説本やグッズなんかを作っておられるだび丸さんにサイエンスコミックライターのAyaneさん。

他にもサイエンスコミュニケーションに関わる仕事や活動をされている様々な方や、研究者の方々、たくさんの科学好きの方々に出会うことができました。

最終的にはこんなにたくさんの「研究への愛」を集めることができました。

せっかく書いていただいたものはきちんとデータ化して、どこかで発表できたらいいなと考えております。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

実際にサイエンスアゴラに参加してみまして、こんなにもたくさんの科学に熱い思いを持った方々がいるんだということに改めて驚くと共に、自分ももっともっとできることがあるんだということをとても感じることができました。

また、基本的には関西のさらに小さな奈良の生駒という地でこれまで細々と活動してきまして、こんなに多くの同士とも言うべき人にはお会いしたことが無かったので、とても刺激的な二日間でした。

一方で、サイエンスアゴラは科学好きのための、科学に携わるひとのためのイベントなんだなという感じをとても感じてしまいました。

多くの来場者とお話させていただきましたが、そのほとんどの方が科学に携わるひと、もしくは大学の課題のためであったのは事実です。

もちろん実験好きの子供たちもたくさんいましたし、中には科学は分からないけれど、AIや人工知能のことが知りたくて来ましたという方もおられました。

しかし、もっともっとオープンな会、科学に興味のないかたも気軽に参加できるような会になれば、さらに多くの方々とコミュニケーションができるかもしれません。

片付けの時に前のブースで頑張っており、2日間でたくさんお話させていただいた京都大学の学生さんとも記念撮影をさせていただきました。

また、隣のブースでは日本大学でカードゲームを使ったサイエンスコミュニケーションをされていた伊藤先生と終わり際にたくさんお話をさせていただきました。

この場を借りて今回サイエンスアゴラという素敵な会に参加させていただきましたことをサイエンスアゴラの運営委員の皆様、そしてご来場していただいた皆様、そして何より旅費や宿泊費を出していただき、この企画を通していただきましたカクタス・コミュニケーションズ株式会社の加納さん、湯浅さん、そしてお手伝いいただきましたしもんさんとけんたろうさんに厚く御礼申し上げます。

来年も参加できるよう、日々努力してまいりたいと思います。

では、またお会いしましょう!

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