『キモかわいい展』in大阪 感想・アクセス ハダカデバネズミは何がすごい?

2018年9月9日動物園

京セラドームで絶賛開催中である『キモかわいい展』、その感想と内容を少しだけ紹介したいと思います!

今インスタ映えということで、女子にも話題沸騰のこの『キモかわいい展』なんですが、そもそもキモかわいいとはどういう意味なのか?

キモかわいいとは、「気持ち悪い」と「かわいい」の造語です。

プラスの言葉とマイナスの言葉を掛け合わせたどっちなんだよ!というような言葉なんですが、一時期芸人のアン〇ールズさんも言われていましたよね。

むしろそっちが発祥なんだと思うんですけど、この『キモかわいい展』では見た目がちょっと気持ち悪いと思ってしまう一方で、よく見ると愛らしく、かわいくてしょうがなくなってしまうという動物たちがたくさん見れます。

私的にはキモい要素なんて見当たらないですけどね!w

どれもみな純粋に”愛おしくかわいい”。

普通の動物園とはまた違った面白さがあるので、おススメです!

ということで、今回はこの『キモかわいい展』の開催期間や内容などを少しご紹介していきます!。

1.イベント詳細

【開催場所】

京セラドーム大阪 9F スカイホール

【アクセス】

地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」
阪神なんば線「ドーム前」
地下鉄中央線「九条」
JR大阪環状線「大正」
大阪シティバス「大正橋」

下3つは少し歩かなければいけないので、下3つよりも上2つで行くことをお勧めします。

地上にでれば京セラドーム大阪はものすごく大きいのですぐにわかるはずです!

そして、9Fまでは正面右側2Fから出ている外付けの長いエスカレーターもしくは、エレベーターで上がることができます。

【開催期間】

2018年7月14日~9月2日

京セラドームでの開催は9月2日までとなっています。

残り少なくなってしまっておりますので、お早めに足をお運びください!

公式HPを見ても東京会場は開催終了していますし、次またやるのかどうかは未定なようです。

【営業時間】

11:00~19:00(入場は閉場30分前まで)

【入場料】

800円
※3歳以下は無料

大人も子供も800円!!??となるかもしれませんが、小学生以下のお子様は無くなり次第終了ですが、オリジナルクリアファイルがもらえます。

2.展示内容

初っ端からゴキブリタワーがさく裂してくるので、苦手な方は苦手かもしれません。

しかし、ヘビやフクロウ、キンカジュウ、メインのハダカデバネズミなどを見ることができるので、ここでうろたえず奥へと進みましょう!

展示の順番はおおまかにゴキブリタワー→ヘビ→鳥→爬虫類→哺乳類となっています。 

迷路のようになった道をだんだんと進んで行くスタイルで、もの凄く混雑した場合は、全く進めないかもしれません。

しかし、私の行ったお盆ど真ん中でも人がそんなに多くなく、ゆっくりと見れたので、そこまで身構えなくても大丈夫かも。

普段の動物園では目にすることができない研究ではよく使われるヌードラット(遺伝子変異によって毛が無い)や、スキニーギニアピッグ(体毛遺伝子変異)を見ることができるのもこの『キモかわいい展』の魅力の1となっています。

 そしてなんといっても『キモかわいい展』の最後に待ち構えてくれているハダカデバネズミ!

こいつを見るためだけでも価値があると思います。

ものすごくキュートな見た目をしていますよね!

私が行った時はとても元気に走り回っていました。

どの動物たちよりも元気でしたね。

そもそもハダカデバネズミの何がすごいのかご存知でしょうか?

3.ハダカデバネズミのすごさ

エチオピアやケニアなどのアフリカ東部に生息するハダカデバネズミの体調は、10~13センチ程度しかなく、ご覧の通り体毛は細かいものしか生えていません。

これは、温度変化がそんなにない地中で暮らすため、体毛がないと言われています。

ハダカデバネズミは平均80匹ほどの群れで生活し、哺乳類では珍しくそろぞれがアリやハチなどのように女王や労働部隊、兵隊などの役割を持つことも大きな特徴の1つです。

そして、2017年サイエンスで発表された研究によれば、酸素が無い状態でも18分もの間耐えることができたそうです。

人間は空気中の酸素が16%以下の状態では酸素を十分に補給することができず、6%ではすぐに死んでしまいます。

しかし、彼らは5%の濃度でも5時間、0%では18分も耐えることができたのです。

信じられませんよね!

こんなにも無酸素状態で生きることができたのは、ハダカデバネズミは酸素が無い状態でも酸素呼吸以外の仕組みでエネルギーを生み出す能力がある可能性があるからです。

また、驚くべきハダカデバネズミの能力はこれだけではありません。

最も注目されていることは通常のネズミの10倍もの寿命を持ち、老化や癌に対して耐性を持ち、健康な血管を維持できるというところです。

過酷な環境に身を置くことで、代謝を低下させ、本来毒である酸素からの損傷を防ぐことでこのような長い寿命を持つと言われています。

また、人間が苦しむ癌を防ぐメカニズムを持っており、耐性が高く、研究材料として非常に注目が集められているのです。

とてつもない能力を持つハダカデバネズミの研究が進めば、新たな医療が生まれるかもしれませんね!

4.さいごに

1時間半もあれば十分に回ってしまえる展示内容ではありますが、京セラドーム大阪では他のイベントも行われているので、少なくとも半日は過ごせるのではないでしょうか。

また、大きなイオンがあるので、食事やショッピングには困らないはずです。

大阪での開催期間も残り少なくなっております。

皆様、素晴らしい能力を持つハダカデバネズミをみるチャンスを逃さないようにしましょう!

月・水・金の15:00~15:30にはふれあいコーナーもやっているそうなので、ぜひ合わせてチェックしてみて下さい。

個人的にはコタケネズミの顔がたまらなく可愛かったです!⇩