由比ヶ浜にシロナガスクジラ!?日本の海岸では初【Weekly Science News】

2018年9月11日

皆様こんにちは!

また台風がきましたね、、、、

関西は直撃しないようですが、関東の方は雨風に気を付けてください!

何事も無いことを祈るばかりです。

ということで今週も個人的に気になった科学ニュースをご紹介していこうと思います。

今週はなんと動物の話題が全てを占めています。

動画Ver⇩

3位 ピンク色のバッタ

千葉大学の研究室で10匹ものピンクバッタを単為生殖により増やすことに成功しました。

通常は緑色のバッタですが、突然変異によって1000分の1の確率でピンク色のバッタが発生するそうです。

野生での目撃例もありますが、非常に珍しいこのピンク色のバッタを10匹にも増やすことができたのはおそらく世界初だということ。

今回は雄と雌の遺伝子を必要とする有性生殖ではなく、単為生殖によって繁殖に成功させました。

有性生殖ではお互いの遺伝子を受け継ぐので全く違う遺伝子になりますが、単為生殖だと同じ遺伝子のまま繁殖させることができるので、ピンクバッタはピンクバッタのままということですね。

今後、10匹のピンクバッタを用いて、ピンク色の遺伝子がどの程度の割合で受け継がれていくかなどの研究を行っていくそうです。

そして、なんとこの珍しいピンクバッタは8/13~27日の間、千葉大学の体育館で一般公開される予定。

お近くにお住まいの方は見に行ってみてはいかがでしょうか。

参考資料
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00010013-fnnprimev-sctch

2位 キツネザルの95%が絶滅危機

可愛いフォルムで人気のキツネザルはマダガスカルのみに生息する固有種であり、なんと100種以上もの種が生息しているのです。

マダガスカルはあの芸人さんでも有名かもしれませんが、アフリカ大陸の南東海岸部から沖へ約400キロメートル離れた西インド洋に浮かぶ島国です。

そのため、他の大陸とは違って他の競合が無く、キツネザルの様な霊長類は多様な環境に適応する多様な種を生み出したのです。

しかし、1日に国際自然保護連盟(IUCN)はキツネザルの95%の種が絶滅の危機に瀕していると発表しました。

IUCNがキツネザルの個体数に関する情報を発表するのは2012年以来の6年ぶりになります。

およそ2350年前に人類がこのマダガスカル島に立ち入って以来、森林の90%が失われたといわれており、その原因の1つにダヴィと呼ばれる伝統的な焼き畑があります。

他にも森林伐採や、鉱山開発などによって生物たちは住む場所を追いやられ、沢山の生物たちがどんどん絶滅していっているのです。

キツネザルもそのうちの1つで、キタイタチキツネザルに至っては50個体しか残っていないません。

ICUNはキツネザル保護な大規模行動計画を立ち上げると発表していますが、キツネザルたちを救うことはできるのでしょうか。

参考資料
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000008-jij_afp-sctch

1位 シロナガスクジラの子供が打ち上げられる

5日、神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜でおよそ10mのクジラの死骸が打ち上げられました。

国立科学博物館の調査によると、このクジラはシロナガスクジラの子供であり、何らかの原因によって親からはぐれ、打ち上げられてしまった可能性があるとのこと。

シロナガスクジラが日本の海岸に打ち上げられたのは過去の記録には無く、初めてのことであり、今後、死骸から、死因調査やDNA研究、回路経路などの調査が進められる予定です。

また、この死骸は骨格標本とされるそうです。

シロナガスクジラは体長25mにもなる地球上でもっとも大きな生き物で、記録されている最大の大きさは34m、すさまじく大きいですよね。

そんなシロナガスクジラは人間たちの商業捕鯨によって30万頭から1万頭まで数を減らし、現在は絶滅危惧種に指定されています。

もっと考えていかなければいけませんね。

参考資料
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00028366-kana-sctch

さいごに

ということで今週の個人的にきになったニュースは以上です。

今週は生き物の話題ばかりをご紹介しました。

人間が増えて、活動範囲を広げることで生息域を追いやられる生物は沢山います。

逆に人を利用し生息域を増やしている動物もいることもまた事実。

しかし、もっと人間は生き物たちのことを考えなければいけませんよね。

それではまた来週!!

くれぐれも台風にはお気を付けください。