新江ノ島水族館に行ってきた!どんなところ?クラゲの展示が魅力的です

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皆様こんにちは!くもMです。

先日、新江ノ島水族館に行ってきたので、どんなところだったか?

そしてどんなところが見所か?を簡単にご紹介させていただこうと思います。

クラゲの展示がとてもしっかりしていてとても魅力でしたよ!!

1.新江ノ島水族館

1954年にオープンした江ノ島水族館が施設老朽化に建て替えられ、2004年に新江ノ島水族館がオープンしました。

片瀬江ノ島駅からあるいて3分程度のところにあります。

ただし、大通りを渡らなければいけないので、信号にひっかかるともう少しかかるかも。

入場料金は

大人 2400円 高校生 1500円 中学生 1000円 小学生 1000円

と少し高めの料金設定となっております。

ただ、年間パスポートは

それぞれ2回分の料金で買うことができるので、何度も行く人はお得であると思います。

詳しくは公式HPより⇩
https://www.enosui.com/basicinfo.html

広さは結構大きいなと感じたので、このお値段でも満足できました。

私の行った日は3連休最終日で、家族連れの方が多く、なかなかゆっくりは観察することができなかったんですが、イルカショーも見ずに3時間ほどは時間を過ごしたので全部じっくり見ようと思うとかなりの時間が必要となるはずです。

1~14のゾーンに分かれており、相模湾近海の魚からカワウソ、ウミガメ、イルカショーなどを楽しむことができます。

1.相模湾ゾーン
2.深海Ⅰ
3.クラゲファンタジーホール
4.太平洋
5.皇室ご一家の生物学ご研究
6.クラゲサイエンス
7.ペンギン・アザラシ
8。なぎさの体験学習館
9.イルカショースタジアム
10.タッチプール
11.ウミガメの浜辺
12.カピバラ
13.深海Ⅱ

すべてご紹介するととてつもなく長くなってしまうので、私がここは見所だなと感じたゾーンをご紹介していきましょう。

2.クラゲサイエンス

なんといっても新江ノ島水族館の見所はクラゲでしょう!

クラゲファンタジーホールでは3Dプロジェクションマッピングのショーもありますし、何といっても種類が豊富です。

約30種類のクラゲが展示されており、最新のクラゲトピックから飼育の歴史や生態などを学ぶことができます。

また、その中でも魅力的であったのは『ベニクラゲ』が展示されていたということ。

ベニクラゲは不老不死と呼ばれ、とても話題になったクラゲ。

もちろんまったく老いないわけでもなく、死なないわけでもないんですが、ベニクラゲはダメージを受けた時、ポリプにもどる。つまり、若返り、人生ならぬクラゲ生をやり直すことができるのです。

詳しくは以前紹介しました下の記事をご覧ください⇩

不老不死?ベニクラゲとはどんな生き物?

ベニクラゲは日本近海の多く地域でみられるものの大きさが小さいため、あまり展示されているのを見たことがありませんでした。

しかし、ここ新江ノ島水族館には展示が!

実際に見たのは初めてでしたので、めちゃくちゃテンションが上がりましたね。

ぜひ皆様も不老不死と呼ばれるクラゲを見に行ってはいかがでしょうか?

3.相模湾大水槽

新江ノ島水族館で一番大きな水槽である相模湾大水槽。

ここはより自然の環境に近づけるための工夫がなされています。

それは、2つの造波装置によって絶えず波を発生させているということ。

たくさんの種類の魚たち、そして約8000匹のマイワシたちが泳いでいる姿をみることができます。

また、ここでは飼育員さんが水槽に潜り、パフォーマンスショーをしてくれます。

江ノ島水族館では、このような飼育員たちをえのすいトリーターと言うそうですよ。

そして、パフォーマンスの内容はこれまでいろいろな水族館に行ってきましたが、魚たちにこんなパフォーマンスができるのか!と驚くものでした。

私が見たのは『うおこころ』。

えのすいトリーターさんが実際に大水槽に潜り、お魚さんたちを紹介してくれます。

それがただ紹介してくれるだけじゃないんです。

このようにお魚を抱きかかえてきてくれたり、

お魚がえのすいトリーターさんの手に合わせてついてきて、体をくるくる回ったりと、とても楽しめる内容となっていました。

このパフォーマンスは必ず見た方が良いです!感動しますよ!

4.吸いついてくるコイ

最後に紹介しるのはインパクトが半端なかったコイたちについてです。

もうとにかくすごかった!

水槽の展示を抜け、イルカショーのゾーンに差し掛かる手前、素敵なウミガメたちがいるゾーンがあります。

そして、そこを降りていくとカピパラさんたちがいるゾーンが!

もちろんカピパラさんたちもウミガメもかわいいのですが、そんなのは分かり切っているので、今回は紹介しません。

私が紹介したいのはその隣にある水槽、『さかなのもぐもぐプール』です。

なんとこのプールの中にはここにはコイがうじょうじょいました。

そしてですね、餌を与えることができるのです。

1回200円!

普通ならば餌を水槽に投げ入れる、ですが、このさかなのもぐもぐプールでは餌を握りしめ、水槽の中に手を入れるのです。

するともう信じられないくらいのコイたちが吸い付いてきます。

どんだけお腹すいているんだよ!とツッコミを入れたくなるくらいです。

最初はあまりの勢いに少し恐怖を感じましたが、だんだん可愛くなってきて、しかもその吸い付きが気持ちよく感じてきます。

ぜひ、皆様も新江ノ島水族館に行った際には『さかなのもぐもぐプール』でコイたちに餌をやってみてはいかがでしょうか?

5.さいごに

いかがでしたでしょうか?まだまだ紹介したいところがたくさんある水族館でした。

他には深海2000の展示は個人的にはめちゃくちゃ良かったですね。

怖いけど、深海の旅とかもしてみたいものです。

また、最近やっているドラマ「モトカレマニア」のワンシーンでも江ノ島水族館が出ていましたね。

私もついこないだいった!と見ていてテンションが上がってしまいました。

東京、江の島に行かれた際にはぜひ、水族館に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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