動物園第2弾です!
今回は、『WAKAYAMA ADVENTURE WORLD』です!!
和歌山県白浜町にございますこの施設は、1978年にオープンし、今もなお人気の遊園地兼動物園です。
メインはやはり、ジャイアントパンダですかね。
上野動物園に負けず劣らず大きく打ち出されています。
なんと、アドベンチャーワールドでは、5頭ものパンダを見ることができるからなんです。
また、ここにはAWS動物学院があります。
高校卒業から2年間しっかり動物のことを、実体験で学べる場所も完備されているわけですね。
こういった活動をされているのも、ずっと愛される動物園の所以なのかもしれません。
そんなアドベンチャーワールド、関西人なら100%皆さん知っていますよね?
関西で最もメジャーな動物園なのではないでしょうか。
恐らく1度は足を運んだことがあるかと思います。
そこまで関西での知名度が高いのは、アドベンチャーワールド提供の天気予報が、放送されているからですよね。
パンダやその他の動物たちが登場する天気予報。
子供の頃は天気予報に釘付けでした。
動物たちが可愛すぎて、天気予報には目がいきません。
関東では、同じように富士!サファリパーク!
が有名なんですかね?
さらに!
この天気予報には更に釘付けになる要素が含まれています。
もちろん動物たちがメインな天気予報なのですが、名曲が流れているんです!
曲を聴いただけで涙がでるほど!
それは言い過ぎましたが、本当に名曲なんです。
聴くと、アドベンチャーワールドでの楽しい思い出がよみがえり、また行きたい!となるはずです。
聞いたことが無い方も、ぜひ、聞いてみてください。
名曲です!
『Thank you all』
『Always Together』
『Shine On you』
『True my friend』
他にもまだ曲があるので、ぜひアドベンチャーワールドで、実際にその雰囲気を感じる。
もしくは、検索して聞いてみて下さい。
どの曲も良い曲ばかりなんです!!
そして、これらの曲はアドベンチャーワールド内でずっと流れています。
パーク内の雰囲気を動物たち、そして職員の皆様たちと共に盛り上げてくれているのです。
また、イルカショーでも使われているので、曲と思い出が結びつき、さらに素敵な思い出になることは間違いないでしょう。
さてさて、事前準備はこれでばっちりですね!
では、早速入園していくことにします!
1.入園料
入園料は以下の通りとなっています。
パーク内にはジェットコースターなどの乗り物がありますが別料金となっております。
また、サファリワールドを周れるケニア号への乗車料は入園料に含まれていますが、自転車を借りたり、ジープを借りたりするのは別でお金がかかります。
また、その他の動物と触れ合える体験にもお金がかかってきます。
色々と楽しむにはお金がかかりますね。
入園料(入園+マリンライブ+ケニア号)
大人(18歳以上) 4500円
セニア(65歳以上) 4000円
中人(中学生・高校生)(12~17歳) 3500円
小人(幼児・小学生)(4~11歳) 2500円
2.入園
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/1-9-300x169.jpg)
千葉にある夢の国や、大阪のテーマパークのように、人が溢れているわけではありません。
適度な人の多さくらいではないでしょうか。
また、季節も冬ということで人が少なかったんでしょう。
夏はもっと人が多かったイメージがあります。
それでは入園しましょう!
ゲートを前にした瞬間から、名曲が入ってきます。
本当にわくわくしてきますよね。
そして、ゲートをくぐり入園。
いきなり、エントランスドームには早速可愛い動物が、待ち受けてくれていました。
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/2-10-225x300.jpg)
そこには、2匹の『レッサーパンダ』がいました。
インドや中国なので生息するレッサーパンダ。
やはり、絶滅危惧種に指定されており、人間の開発によって絶滅した地域もある動物です。
いつも動物園にくると考えさせられます。
また、動物園は私たちに動物を紹介するだけでなく、飼育することで絶滅危惧種の繁殖や、その生態を研究しているのです。
今よりもずっと動物と人間が共存できる世の中になれば良いですね。
3.迷子にならないために
エントランスルームの最後の方に、おなまえワッペンが置かれていました。
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/3-10-300x169.jpg)
なんてかわいいんだ!
そう思って近づいてみると更に感心させられることが!
なんと、このように名前と連絡先を書くことができるのです!
携帯電話番号は内緒ですw
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/4-9-300x169.jpg)
このままでは個人情報がむき出しになってしまいます。
しかし!
裏側にあるシールを貼るとこのようになります。
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/5-9-300x169.jpg)
なんてかわいいんだ!!
これだと、個人情報は隠されていますし、可愛いのでお子さんも率先して貼るのではないでしょうか?
もし、迷子になっても大丈夫ですよね。
このようなシールは見たことが無かったので、驚きました。
どのテーマパークもこれを採用すれば、迷子のお子様もすぐに親を見つけれるのではないでしょうか?
とても素晴らしいアイデアですよね。
4.アジアゾウ
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/6-7-300x169.jpg)
園内はこのようになっています。
テーマパーク兼動物園ということで、観覧車やしっかりとしたジェットコースターまであります。
乗り物のフリーパスは入場券に2000円を追加することで、購入することができます。
小さなお子様は特に乗り物を楽しんでおられました。
しかし、この日は一番大きなコースターは動いていなかったですね。
遊園地+動物園なので、その大きさには驚かされます。
地図を見ると上の方にはサファリパークもあるんです。
これなら、入園時間10時~17時までの間、1日中楽しむことができますよね。
それでは、順番に回っていくことにします。
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/7-5-169x300.jpg)
エントランスホールを抜けると、そこには『アジアゾウ』がいました。
アフリカゾウよりも耳が小さなアジアゾウ。
背中の形や、ひたい、鼻にもそれぞれ違いがあります。
写真は見にくいので、実際に行って確かめてみて下さい。
もっとちゃんと写真とれよ!って感じなんですけど。
実際に見た方が良いですよね!
アジアゾウは世界的に人工飼育課ではほとんど繁殖しないそうです。
日本では16件(2016年まで)しか例がありません。
かなり、デリケートな動物なんでしょう。
これからもっとゾウ達の研究が進むと良いですね。
また、アドベンチャーワールドのサファリワールドにはアフリカゾウもいるので、見比べることができるのです。
5.パンダ!!
そして、ゾウの隣を少し行くと、円形の施設があります。
この施設の名は『PANDA LOVE』。
パンダ 好き
施設の名前から可愛いですね。
どうやら早速パンダをお目にかかれるようです。
冬なので、パンダたちは外ではなく、室内にいました。
このPANDA LOVEでは3頭のパンダを、見ることができるそうです。
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/8-4-300x169.jpg)
3頭とは、結浜、桜浜、桃浜です。
ただ残念なことに、この日は2頭しか見ることができませんでした。
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/9-4-300x169.jpg)
豪快に笹をむしゃむしゃしています。
まさに焼き鳥を食べるかの如く、笹をむしりくっています。
その姿は人間のようです。
本当にパンダは笹が好きなんだなと思うかもしれませんが、実はパンダは笹を十分に消化できません。
そのため、ほとんどそのまま排泄されてしまうのです。
つまり、消化効率が非常に悪く、たくさん笹を食べないと生きていけないわけですね。
300万年前、氷河期に笹を食べることで生き残ったと言われるパンダ。
いつまでたっても効率が悪いままのようです。
それにしても、パンダはいつみても癒される存在です。
何で白と黒なんですかね。
そして、もう1頭は気持ちよさそうに、こんな感じで寝ていました。
![](https://www.science-kido.com/wp-content/uploads/2018/09/10-4-300x169.jpg)
このすごい体勢で寝ているのは結浜です。
なぜ木の上でこんな姿になっているのでしょうか?
外敵に襲われないように高い場所にいくのは動物の本能なのでしょうか?
それにしてもかわいいですね。
彼女はアドベンチャーワールドで2016年9月に生まれました。
だからまだ2歳になってないんですね。
パンダに十分癒されたので、次に行きたいと思います。
つづく
その2