【簡単実験】まるでマジック!雲を作ろう!

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皆様こんにちは!

今回の実験はまるでマジックのような実験!

一瞬で雲を作っちゃいます!

雲と言えば、色んな形があり、1度は皆さんも雲について様々な妄想をしたことでしょう。

モクモクしていて触れたらいいのになと思ってしまいますよね。

残念ながら雲を作っても触ることはできないのですが、本当に一瞬でできるので一発芸にも使えそうな実験ですよ。

まずは動画を見てみて下さい⇩

必要なものややり方などは動画の下に記載させていただきます。

1.準備するもの

・ペットボトル

・炭酸キーパー

・消毒用エタノール(お湯でも可)

準備するものはたったの3つ、これだけです。

炭酸キーパーはスーパーで売っているものでOKですし、消毒用エタノールは薬局で売っています。

⇩ここからも購入可能。

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たったこれだけで雲ができるなんて信じられないかもしれませんが、できちゃうんです!

2.実験のやり方

まず、ペットボトルに少量、消毒用エタノールを入れます。

これくらいでも何度も繰り返して実験することができますよ!

消毒用エタノールを入れたら、少し振ってから炭酸キーパーをしっかりと取り付けましょう。

ここでしっかりと付けれていないと、空気をきちんと送り込むことができません。

しっかりと取り付けたら、炭酸キーパーを押して空気を中に送り込んでいきます。

どんどんペットボトルがパンパンになっていくはずです。

もう送り込めない!というまで送り込んでください。

これで準備はOKです。

ここで炭酸キーパーを一気に開放すれば雲が完成します。

とても簡単ですよね!

お湯でやる場合はここまで綺麗に雲を作ることができませんので、消毒用エタノールを使用することをお勧めします。

消毒用エタノールを使用する利点はもう1つあって、お湯だと温度が下がってしまうとなかなか雲ができないのですが、消毒用エタノールなら無くなるまで何度も雲を作ることができます。

また、黒い紙などを後ろに当てればはっきりと雲を見ることができますよ!

3.なぜ雲ができたの?

なぜ雲ができたのでしょう?

そもそも雲が何からできているのかご存知でしょうか?

雲は『水や氷の小さな粒』からできています。

この粒に光が当たると散乱するために白く見えるのです。

自然界では地表で温められた空気が上昇し、上空で冷えて水や氷の粒になるからできるというわけ。

まさにそれを再現したのが今回の実験です。

空気を炭酸キーパーによってたくさん送り込むことで、圧力が上がり、温度が上昇していきます。

そこから一気に圧力を下げると、温度が下がり、気体になっていたエタノールが液体の小さな粒になるのです。

お湯を使った場合も同じで、小さな水の粒になります。

この小さな粒に光が当たり、散乱するので白い雲となるのです。

雲について詳しくは⇩の記事を参考にしてみて下さい。

雲は何でできているの?どうして白いの?ミー散乱とは?

4.さいごに

今回の実験はいかがでしたか?

これならすぐにできますし、就活性の特技の1つに加えても良いかもしれないですね!

簡単にできるにも関わらず、とてもインパクトの大きい実験です。

これからもどんどん実験動画をあげていきますので、チャンネル登録をよろしくお願いいたします

見て下さってありがとうございました!

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