ウチワシュモクザメが雑食だったと判明!サメとエイの違い

Weekly Science NEWS, 生き物の科学

皆様こんにちは!

ドメインををWixからお名前ドットコムへ、そしてサーバーはXサーバーへと移行したわけなのですが、前よりはサクサク見やすくなっているのではないでしょうか?

今まで重くて不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。

日々、成長、していくブログにしていきたいと思います!

そして、この記事はまさに移動してから初めての記事となるわけですが、毎週水曜日更新と言っていた【Weekly Science NEWS】の形式を変更したいと思います。

いきなりなんですけどね。

でも、ちゃんとした理由があります!

なぜならば動画の視聴回数が下がる一方というわけではないですが、上がらない。

さらには、ブログ記事も全くアクセスが集まらない、、、、

このままだらだら続けても恐らく上がっていかないだろうということで、ランキング形式を辞めます。

本当に気になった科学ニュースを深堀し、絞ってわかりやすく皆様にお伝えできればと思います。

なので、1記事、1動画あたりのニュースは1つにしようかと!

今までは動画が長すぎる+私の顔が永遠と流れ続けるだけだったので、イラストや写真を使用し、わかりやすく変えていければと思います。

恐らくいきなりぱっ!とは完璧にできないと思いますので、少しずつ、成長していきますので、応援よろしくお願いします!

本当にいつも見て下さる皆様には感謝です!

これからもよろしくお願いします。

ちなみに水曜日は必ず更新し、水曜日以外もちょくちょく出していければと思います。

ここまで長々と書いてしまいましたが、今週も気になった科学ニュースを深堀しお伝えしていきましょう!

今週の気になった話題はこちら⇩

『ウチワシュモクザメが雑食だったと判明!』

サメは海藻などを栄養として吸収することができないと考えられていたわけなのですが、5日、英学術専門誌にウチワシュモクザメは海藻などを栄養として摂取する雑食だったという研究が発表されたのです。

一体どういうことなのか?

まずはサメについてお話していきましょう!

動画Ver⇩

1.サメ

サメとは軟骨魚板鰓亜綱に属している魚類のうちの鰓裂(赤〇部分)⇩が体の側面に開いているものを言います。

そして、⇩このように下側に開いているものはエイです。

エイとサメにはこのような違いがあったわけですね!

そして、サメの中でももっとも大きなものはジンベイザメ(約14 m)であり、最小のものはツラナガコビトザメ(約22 cm)で、寿命は20~30年とされています。

また、サメには肉食性の種とジンベイザメやウバザメなどのプラクトンを食するプランクトン性がいるのです。

そんなサメは映画『ジョーズ』のせいなのかもしれませんが、人を襲う凶暴なイメージが大きいと思います。

しかし、実は人を襲う種は全てのサメの中の1割に過ぎず、20~30種程度なのです。

その中の代表的なものに、ホオジロザメやイタチザメなのがおり、意外と人を襲うサメというのは少ないというわけですね。

ちなみにビル・ゲイツが2014年にブログで公開した、『世界の殺し屋の動物たち-1年で動物に殺される人間の数』によるとサメは年間10人の人を殺め、14位となっていました。

やはり、『ジョーズ』のイメージが強すぎるのですね!

※1位は蚊、2位は人間です。

2.シュモクザメ

シュモクザメの英名はハンマーヘッドシャークと言われ、そちらの方がなじみ深い名前かもしれません。

日本の夏の海水浴場にも出現することがあり、その場合は遊泳禁止になってしまいますが人を襲った例はいくつか報告されているものの、臆病な性格からシュモクザメが人を襲うことはほとんどないとされています。

サメの中では珍しく群れで行動し、他のサメよりも発達したロレンチー二器官を持っているのです。

このロレンチー二器官とはサメの頭部にある電位差を感じ取れる器官で、餌となる魚の筋肉が発する微弱な電流を感知することができる優れた器官。

餌を見つけるとその名前の由来通り、特徴的な頭を使用しエイを掘り出したり、打ち付けたりするそうです。

また、サメが持つこの敏感な器官を利用し、ダイバーサメを寄せ付けない電磁波を展開できるシャーク・シールドというものもあります。

どちらも傷つかない方法なので、その法が良いですよね!

ちなみにシュモクザメの中でもアカシュモクザメは高級食材のフカヒレとなり、乱獲によって絶滅危惧種にしていされています。

3.シュモクザメが海藻も食べる雑食だった

5日、英学術専門誌で発表された内容によりますと、シュモクザメは海藻も食べる雑食であったことが判明したそうです。

これまで、サメは海藻に引っ付いているカニなどの甲殻類や軟体動物を食べる時に、たまたま一緒に海藻を食べてしまうことはあっても、藻類や海藻は消化吸収できない完全なる肉食動物であるとされていました。

しかし、3週間にわたってシュモクザメに海藻:イカを9:1で与え、どのくらい栄養素を吸収し、どのくらいの量を排泄したのかを分析した結果、海藻を与えたサメは全て体重が増加したそうです。

つまり、海藻の栄養を吸収していたという結果になったのです。

吸収できる効率はアオウミガメの幼体と同じくらいであり、海藻を摂取することが栄養面でも重要な役割を担っているのではないかと考えられました。

※アオウミガメは幼体は雑食であり、成体になると完全に草食になります。

これは驚くべきけっかであり、もちろん効率よく吸収することができているとは言い難いですが、雑食性であることが証明されたサメはこのシュモクザメが初めてとなります。

全てのサメの祖先は、完全に肉食性と考えられているため、いつの時代からシュモクザメが雑食となったのかは不明ですが、この発見を機に他にも雑食のサメが発見される可能性は少なくない!とのことです。

これから新たに雑食のサメが見つかる日がくるかもしれませんね!

4.さいごに

やはりサメのイメージは完全に映画『ジョーズ』に引っ張られていますよね。

もちろん危険なサメもいるにはいますが、固定観念を持って動物たちと向き合ってはいけませんね。

まだまだ世界には生態が謎な動物であったり、わかっていないことがある動物がたくさんいます。

生態学者たちの頑張りによって、これらの動物の生態が明らかとなっていけば良いですね!

最近は動物たちの体の構造を参考にした技術も多くあります。

生態が明らかとなり、新たな動物の一面を知ることで、思ってもいなかった技を発見し、新たな技術が開発されるかもしれません。

当ブログでもどんどんこのような話題に触れていきたいと思います。