京都市動物園!驚きのキリンネーム!

スポンサードリンク

いよいよ京都市動物園最終章です!

まだ京都市動物園その1とその2を読んでおられない方はこちらからどうぞ!

京都市動物園その1~もうじゅうワールド編~

京都市動物園その2~サービス精神旺盛すぎるゴリラ~

熱帯動物館にはカメやヘビ、カエルなど様々な小さめの動物たちがいました。

 可愛いリクガメたちが集まって必死にご飯を食べています。

首だけを伸び縮みさせて食べるところがまた愛らしいですね。

なぜかまたがって乗り越えようとしている奴がいました。

最初はまさか交尾か!

と思ったのですが、どうやらただ乗り越えたかっただけみたいです。

ひやひやさせやがって(笑)

カメはずっと見ていても飽きません。

他にもヒョウモントカゲモドキやマダラヤガエルなんかもいました。

フィギュアと思うくらいの色合いに神々しさと、毒々しさを感じます。

もし野生でみつけたら全力で逃げたくなりますね。

さらに奥へと進んでいくと、出口付近に今まで見たこと無かった生き物たちがいました。

それはインドオオコウモリです!

小さなサイズのコウモリは家の近くにも飛んでるので、何度も見たことがあったのですが、このサイズのコウモリは見たことがありませんでした。

10匹以上で飼っているのは全国でも京都市動物園だけだそうです。

私たちが良く知っているコウモリは超音波を使い、獲物の位置を確かめることができます。

しかし、このオオコウモリは目が発達していて、超音波を使わず獲物を狩るそうです。

さらにコウモリと言えば洞窟など暗い所にずっといるイメージですが、インドオオコウモリは夜行性ではありますが昼間は明るいところで過ごします。

夜、約20cmの巨体で襲ってこられたら本当にびっくりしますね。

もしインドに行くことがあれば、野生では出会いたくないですよね、、、

また、インドオオコウモリには優劣が存在します。

つまり社会構造が存在するということです。

人間と同じですね。

やはり力強く大きな個体が優位に立つのだそうです。

先ほどのメスの群れから少し離れたところに止まるオス2匹。

この2匹に優劣が存在しているそうです。

社会構造は生まれつきの体の大きさに優劣が左右されやすいですが、人間は頭や道具を使うことができるので、他の動物よりも恵まれているのかもしれません。

身長が低い方な私は人間でよかった!

生きるって大変ですね。

京都市動物園では今まであまり研究されてこなかった、インドオオコウモリのこのような生態を調査しているそうです。

これから新たな発見がされるのが楽しみですね!

熱帯動物館はここまでで、次に向かいます。

次に向かったゾウの森でゾウの大きな鳴き声を上げ、集合していました。

そんな姿に感動しつつ、そのそばにいたエミューをパシャリと撮影ししました。

以前エミューに餌をやったことがあってお気に入りなんです。

こいつらの毛はホウキみたいにバシバシです。

ゾウの森なのにエミューの写真しか上げないといういじわるですね。 

ゾウが見たかったかたはすみません。

実際にみにいってください。

早々とお気に入りのエミューには別れを告げ、ふれあい広場へと向かいました。

途中なぜか泣き叫ぶペンギンたちがいました。

上を向いている奴らは叫んでいるペンギンです。

一体どうしたんですかね?

そんなペンギンたちを横目に、ふれあい広場が見えてきました。

なんと、羊が頭上の一本橋を渡っているではないですか!

檻が道を挟んで二つあるんですが、羊たちはその行き来をどうやら頭上の一本橋でしているみたいです。

次々とヤギが渡っていきます。

ヤギって意外にバランス感覚が良いんですね!

そんなヤギたちの一本橋渡りを応援し終え、ふれあい広場は終了。

次は、レッサーパンダのいるところにやってきました。

どうやらレッサーパンダのジャスミンが特任園長を任されているそうです。

とってもキュートなジャスミン。

必死にささのはを食べています。

特任園長頑張ってください!!

そしていよいよ京都市動物園巡りも最終局面を迎えます!

ここ京都市動物園にはキリンも3匹います。

閉園間際だったということですでにキリンたちは小屋の中に入ってしまし、しっかりとは見ることができませんでした。

こんな感じです。

もっとしっかりと見たかった、、、

もうちょっと早くきていれば!!

皆さんは早めにキリンを見に行くことをお勧めします。

そんなキリンたちですが、私はどうしても伝えたいことがあります。

彼らの名前がなぜこうなったのか?

これは関西人として突っ込まざる負えないのです。

一匹目はミライです。

可愛らしい名前ですね。

二匹目はメイちゃん!

こちらも可愛い名前です。

ん?

Yoshida!!!!????

よ、よしだ!!??

え?何で?何で吉田ってつけたん?

しかも(吉田)ってちゃんと漢字まで命名されてるし!

キリンに向かっておい!吉田!!!こっちむいてー!っていったら来園者の30人に1人くらいは振り向くよね!

一人でめっちゃ突っ込んでしまいました。

結局なぜ、吉田と命名されたのかはわかりませんでしたが、可愛い三匹のキリンを見ることができました。

今回小屋の中にいる姿しか拝むことができなかったので、次は外にいるミライ、メイ、吉田の三匹をみたいと思います。

というわけで京都市動物園はここで終了です。

様々な生き物たちの生態を学ぶことができました。

こんかい3記事にわたり紹介させていただきましたが、京都市動物園にはこの他にもまだまだたくさんの動物がいます!

カバ、ミーアキャット、フェネックなどなど

ぜひ見に行ってみて下さい!

3記事にわたって最初から最後まで付き合ってくださった方が、どれだけおられるかわかりませんが、お付き合いいただき本当にありがとうございました。

これからも動物園、水族館、科学館!昆虫館など

科学に関係するありとあらゆる施設を巡り、紹介できればと思います。

スポンサードリンク