水中にシャボン玉?お家にある物だけで実験!

2020年4月29日実験動画

皆様こんにちは!『身近な科学・学びを遊びに』管理人のくもMです。今日はお家にあるものでできる実験をご紹介しましょう。

「水中シャボン玉」

シャボン玉と言えば普通は空中に浮いているものですが、今日は水の中にシャボン玉を作ろうと思います。とっても綺麗な実験なので、皆様も挑戦してみて下さい。

1.準備するもの

・水

・透明なコップ

・食器洗い用の洗剤

・ストロー

ストローは大きい口の物よりも小さめの方がシャボン玉を作りやすいと思います。いろいろな大きさのもので試してみるのも自由研究につながると思いますよ。

2.やり方

①コップに水を注ぎ、洗剤を入れます。この時、泡立たないようにそっと混ぜるようにしましょう。

②混ぜ終わったらストローをある程度水に浸け、ストローの上部を指で塞ぎ、水を吸いあげます。吸う水の量が多すぎたり、少ないとうまくできないので、何回も挑戦し、適切な量を見極めて下さい。

③垂直の状態から一気に水を噴射します。
※垂直に、そして水面につかないようにやることがポイントです。結構コツがいるので、何回もチャレンジしてみて下さい。また、ここでシャボン玉がすぐに壊れてしまってできないのであれば、洗剤を少し足してみて下さい。

④色付きのシャボン玉を作りたい場合は作った洗剤液を株分けし、色を入れて下さい。同じ濃さの方が上手くシャボン玉を作ることができます。

3.解説

普通のシャボン玉

通常のシャボン玉は洗剤が膜を作り、空気を包みこんでいます。

洗剤は「界面活性剤」という水と仲が良い親水基と油と仲が良い疎水期(親油基)を持っています。この界面活性剤がシャボン液には親水基を向け、空気には疎水基を向けて並ぶことで膜が作られ、シャボン玉ができるのです。この膜はシャボン玉が虹色に見える原因にもなっているんですよ。

水中シャボン玉

水中シャボン玉は普通のシャボン玉とは違い、空気の膜が水を包むことでできています。

ストローで洗剤液を吸い上げ、一気に落とすと空気も一緒に水中へと入っていきますが、この時、界面活性剤が膜を作るので水中シャボン玉ができるのです。

そのため、色付きの洗剤液を作れば、色付きの水中シャボン玉も楽しむことができます。

3.さいごに

使うものは本当に家にあるもので簡単にできる実験なので挑戦してみて下さい。

ただ、洗剤の濃度の調整や洗剤液の落とし方など、うまく作るにはコツが必要です。なかなかうまくいかないこともありますが、そこは自分で考えて何度も挑戦してみて下さい。

メイン動画での水中シャボン玉⇩